島根県住まいづくり協会とは

当協会について

家を建てることは、 一生に一度の 大きな決断です。

けれど、その過程は情報が多く、専門的で、何を信じていいのか迷いやすいもの。
島根県住まいづくり協会は、そんな不安や疑問を解消し、
中立・公正な立場で住まいづくりの支援を行っています。

  • 家を建てることは、一生に一度の大きな決断です。
  • 家を建てることは、一生に一度の大きな決断です。
  • 家を建てることは、一生に一度の大きな決断です。

最も信頼できる住まいの パートナーであるために

島根県住まいづくり協会は、昭和61年に社団法人として創立し、40年以上にわたり地域の住まいづくりを支えてきた団体です。営利目的ではなく、県民が安心して暮らせる住環境の実現と、地域の健全な住宅供給の発展を使命に活動しています。

創立以来、住宅需要の多様化や災害リスク、環境問題など、時代とともに変化する課題に向き合いながら、県内で40回以上の住宅祭を開催し、良質で最新の住まいの情報の提供や県産木材の利用促進に取り組んできました。

地域性に基づく専門性

地域性に基づく専門性

島根県の気候・地盤・法規制は、全国的な住宅情報だけでは十分に把握することができません。地元工務店は、地域の気候風土や自然環境を熟知しており、安心してご相談いただける心強い存在です。
当協会では、災害に強く、省エネルギー性能や耐久性に優れた住宅づくりをはじめ、地域材の活用など、島根ならではの知識と実績を蓄積している協会員と連携して、新築・リフォームを問わず、地域に根ざした暮らしを支えるための情報を提供しています。

信頼できるネットワーク

信頼できるネットワーク

当協会は、地域密着型の工務店(正会員)78社が加盟する団体です。
家づくりは多くの人にとって初めてであり、建て始める前はもちろん、工事が進んでいく中でも、わからないことや不安なこと、気になることが数多く出てきます。
地域密着型の工務店は、家を設計して建て終えるまで全責任を負うだけではなく、、完成後も長く愛着を持って住み続けられるようアフターサービスやリフォームなど、きめの細かい対応が魅力です。

会長挨拶

代表理事(会長) 今井 久師

 島根県住まいづくり協会は、昭和61年に社団法人として設立され、以来40年近くにわたり、地域の住まいづくりを支える活動を続けてまいりました。私たちの前身は、昭和57年に発足した「島根県住宅建設業者連絡協議会」です。県内の住宅供給に携わる者が連携し、健全な住宅産業の発展と、県民の安心できる暮らしの実現を目的に歩み始めました。平成25年には一般社団法人へ移行し、時代の変化に合わせて新しい取り組みを重ねています。
 創立以来、私たちは県内で数多くの県民住宅祭を開催し、最新の住まい情報を発信してまいりました。また、県産木材の活用促進や、災害に強い住宅・省エネ住宅の普及など、地域の気候や暮らしに根ざした住まいづくりを提案し続けています。
住宅を取り巻く環境は、少子高齢化や気候変動、度重なる自然災害などにより、大きく変化しています。最近では、スマートホーム技術の進化や、ゼロエネルギー住宅の普及が進んでおり、より快適で持続可能な住まいづくりが求められています。また、リモートワークの普及に伴い、住まいの在り方も変化し、より柔軟な空間設計が注目されています。
  だからこそ、営利に偏らない中立・公正な立場から、確かな情報と信頼できるネットワークを提供することが、これからの地域社会においてますます重要だと考えています。
 これからも会員工務店や行政、専門家の皆さまと連携し、新築もリフォームも、安心して相談できる環境を守り、地域の未来を支える住まいづくりに取り組んでまいります。今後とも、皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
そして、私たちはもうすぐ40周年を迎えます。この節目を機に、これまでの歩みを振り返り、さらなる発展を目指してまいります。これからも地域の皆さまと共に、住まいづくりの未来を築いていくことを誓います。皆さまの変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。

代表理事(会長)  今井 久師

私たちの理念

よりよい住まいと
豊かな住生活の実現を めざします

島根県住まいづくり協会は島根の気候・風土にあった質の良い、個性をいかした住宅を供給できる信頼のおける住宅建設のプロ集団です。私たちは、住宅産業に携わる一員として地域に根差し、気候・風土・文化を踏まえた豊かな住まいづくりと新しい街づくりをめざし、未来へ大きく輪を広げて進んでいます。

  • 環境と自然を大切にする住まいづくり

    環境と自然を大切にする住まいづくり

  • 強くて、長持ちする住まいづくり

    強くて、長持ちする住まいづくり

  • 健康で心地よい住まいづくり

    健康で心地よい住まいづくり

  • 安心・快適な住まいづくり

    安心・快適な住まいづくり

沿革

島根県住まいづくり協会は、1982年の設立以来、地域の住まいづくりを支えるため、行政機関と連携して活動してきました。
ここでは、これまでの歩みをご紹介します。

  • 1982年 (昭和57年)

    島根県住宅建設業者連絡協議会発足

  • 1986年 (昭和61年)

    社団法人 島根県住まいづくり協会を設立(正会員70社 賛助会員10社)

  • 1992年 (平成8年)

    創立10周年(記念誌発行)

  • 2006年 (平成18年)

    創立20周年(記念誌発行)創立20周年(記念誌発行)

  • 2013年 (平成25年)

    一般社団法人 島根県住まいづくり協会へ移行(正会員130社 賛助会員31社)

  • 2016年 (平成28年)

    創立30周年(記念誌発行、戸建て住宅情報誌「戸建てのススメ」発刊)

  • 2026年 (令和8年)

    創立40周年(記念誌発行予定)

島根県における建築住宅施策の推進

当協会は、島根県及び県内市町村との連携により建築住宅施策を推進する「一般社団法人島根県建築住宅施策推進協議会」の一員です。
建築住宅関連産業の発展と県民の安全・安心で豊かな住生活の実現に寄与することを目的として下記事業に取り組んでいます。

  1. 住宅の生産供給体制の整備
  2. 良好な住宅についての知識の普及、啓発
  3. 建築住宅行政に関する関係官庁への建議
  4. 建築物災害への対応体制の整備
  5. 災害時における木造応急仮設住宅建設に関する事業

設立趣意書

 多様化する住宅需要に対処するため住宅供給業者が結 集して、 昭和57年島根県住宅建設業者連絡協議会を発足させ住宅供給に関する情報交換、連絡調整を計りながら共通の課題の解決に努めてまいりました。
 近年、県民の生活様式の変化、住宅需要の多様化が進む 中で、住宅産業界には居住水準、供給体制の整備をはじめとして需要の喚起等々、高品質住宅の供給促進のための課題が山積みしている状況であります。
 わが島根県でも地域に根ざした住まいづくりが提唱されており、気候風土、伝統文化を踏まえた新しい街づくりの推進が急務であると痛感しているところであります。
 これらの課題を消化していくためには、住宅供給業者が大 同団結し、叡智を結集して対処することが最良の手段であると考えます。そこで全県下住宅供給業務に携わる者が同志の 輪を広げ、住まいづくりの担い手として、島根県住宅建設業者連絡協議会を発展的に解散し、民法第34条の規定に基づく法人を設立して21世紀に向かって大きく羽ばたきたいと考え ております。
 社団法人島根県住まいづくり協会は、会員一丸となって従来の閉鎖的観念を打破し、情報交換、 技術の研鑽、行政機関 等に対する協力及び建設的意見の具申を行いながら、住まい に関する啓蒙活動を積極的に展開してまいる所存であります。 広く全県民の信頼を得て後世に誇り得る住まいづくり、街づくりの原動力となって、地域社会に大きく貢献することこそ私共住宅供給業者の繁栄の基礎であると確信するものであります。

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